私がいつも作るオーブンに入れっぱなしでできる丸鶏のローストチキンです。鶏のお腹の中にセロリ、レモン、人参を入れると調理中に鶏の内側から蒸気が出てスチームされるので、しっとり柔らかに仕上がります。途中で肉汁をかけたりせずに焼きっぱなしでOKです。驚くほど簡単ですが驚くほど華やかな1品。ローストチキンはイギリスではクリスマスだけではなく普段の食卓にもよく登場します。「クリスマス=丸鶏のロースト」というは概念はひとまず手放して、日常の食卓にさらりと出していただけたら嬉しく思います。
丸鶏のローストチキン
材料(丸鶏1羽分)
丸鶏 1羽 (約1,3Kg)
人参 小1本 (約60g)
レモン 大1/2個
セロリ 軸の部分1/2本
ハーブソルト 小さじ1(種類は好みのもので良い。または塩8割、お好きなドライハーブ(タイムやオレガノなど)を2割をブレンドしてオリジナルハーブソルトを作っても良い。)
オリーブオイル 大さじ2
作り方
オーブンを200℃(ファンオーブン・コンベンションオーブンの場合は180℃)に予熱する。
丸鶏の中にスティック状に切った人参とセロリ、くし切りに切ったレモンをランダムにお腹に詰める。
丸鶏の上にハーブソルト、オリーブオイルをかけて手で全体になじませる。
オーブンの中に3を入れて1時間20分焼いて完成。
ポイント
焼き上げたあとは20〜30分はアルミ箔で軽くかぶせて休ませる。
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